2020年も終わるということで、ぼちぼち今年を振り返っていこうと思う。定期的に振り返り記事みたいなものは書いているので、駆け足でささっと振り返る感じになる。
コロナで変わった世界
今年を振り返ると、やはりコロナに振り回された一年だったと思う。年が明けて間もなく日本にも感染者が出始めて、年の瀬までずっと続いている。正直ここまで長引くとは思っていなかったし、自分が生まれてからここまで一つのウイルスに人類が引っ掻き回されているのを見るのは初めてなので(SARSの時はここまで大事になっていなかった)、全然違う世界を見ている感覚がある。東京オリンピックも飛んでしまい、自分の好きなアイドルもコンサートができなくなったり、雑誌やテレビの取材でも注意を払わなければいけなくなり、大変なことになった。自分はリモートで仕事ができているので昨年とほぼ全く変化はないものの、芸能界やエンタメ系、観光・飲食店などの仕事をしている人たちへの影響は計り知れないと思う。
とはいえ自分にも大なり小なり影響はあり、悪い影響で言うと以前にも増して外に出なくなった。密を避けるのと全く外に出ないのは別だと思うので、街に出る機会は減っても運動はしていきたい。
自分の仕事について
仕事の内容はほぼ去年と変わらなかった。個人的にはいいペースだと思っているけれど、少し単価を上げようかなとか、ポートフォリオをリニューアルして問い合わせを増やしたいとか、そんなことをぼちぼち考えている。プライベートでの制作が仕事に良い影響をもたらすことを実感しているので、プライベートでも色々とやっていきたいですね。
新しい趣味
趣味といえばアイドル鑑賞一辺倒だった自分が、今年はアニメや映画を見た。といっても最近流行ってるものではなく、アニメはセーラームーンの無料配信で、映画はディズニーの昔の映画をレンタルで観た。ディズニーはなぜかいきなりスイッチが入って、小さい頃に見た白雪姫が傑作だったなあと思い返していたら他の映画も観たくなって、眠れる森の美女とシンデレラを観た。YouTubeで400円でレンタルして、48時間だけ楽しむことができる。眠れる森の美女は作画が美しく、逆に言うとその点が突出していてストーリー的には大人しかった。シンデレラはいかにもディズニーという感じで、よく動くし原作をかなり脚色してあり、最後の大どんでん返しがスカッとする良い作品だった。映画鑑賞はあまりしない方なので、こういう形で短時間だけ楽しむのもいいかもな、と思った。
K-POP
今年はよくK-POPを聴いた。K-POPを聴くようになったきっかけはGFRIENDという女性アイドルグループの曲を聴いてから。以前配信されていたPRODUCE48で、課題曲として歌われていた「LOVE WHISPER」という曲のMVを観てからビックリするくらいハマってしまい、ほぼ一年中GFRIENDを聴いていた。初期の曲は歌謡曲っぽくてJ-POPテイストの曲が多く、K-POPにあんまり馴染めなかった自分でもサラッと入ってきた。派手な見た目のグループが多い中、地味にも思えるほどに清純派で、その外見に反してパフォーマンスがパワフルなので、以前は「パワー清純」と呼ばれていたらしい。今年からは少しイメージチェンジを図って、普通に他のグループ同様の派手な見た目になっている。楽曲もコンセプトチェンジがなされ、なんというか流行に乗った楽曲が増えてきた。
K-POPは歌番組の動画が普通にYouTubeにアップされているので、曲名で検索するとほぼ全ての音楽番組の映像を網羅できる。最初は独特の濃いメイクや派手な髪色に目が慣れるまでに時間がかかったけど、そういう独特のカルチャーにも慣れるとだんだん抵抗がなくなってきて、BTSも聴いていたし、他のグループの曲も聴いていた。日本でフィーバーを起こしたNiziUも好きだし、今までのアイドルの趣味がさらに広くなった感じ。アイドルっていいですね。
写真
あまり外に出ていなかったこともあり、同じような風景しか撮っておらず、目新しい風景を撮ることはできなかった。おかげで記事に貼る写真のネタも尽きつつあり、よろしくない。これはよくとれた!という会心の一枚もあまりなかったので、来年に期待かな…。毎年、入賞しないと分かっていつつもなんだかんだで出している地元のフォトコンテストにも今年は出さなかった。不作の一年だった。
来年に向けて
2020年の予定が狂いまくってしまったので、2021年の予想が全く出来ないものの、今よりは世相が落ち着いていてほしいなあと思う。そうなっていたらもうちょっと外出の機会を増やしたい。あと、今年よりも健康に気をつける。肝に銘じて頑張っていきたいですね。
そんな感じで、今年一年どうもありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします!