この記事は、今年撮った写真 Advent Calendar 2017 の25日目の記事です。
自分の作成したアドベントカレンダーの締めくくり、25日目を担当します。今年はよく写真を撮った一年で、色んな人が撮った写真が見たいなあと思ってこのアドベントカレンダーを作成したのですが、その思惑通り、色んな視点の写真があって、見ていて楽しかったです。あと、全体的にレベルが高くてびっくりしました。自分の写真の腕をもっと上げなければ…という刺激にもなり、すごく勉強になりました。
そんなわけで、今年撮った写真を、思い出と一緒にざっと振り返ってみようと思います。冬〜春まではiPhone 6、夏からはRICOH GXRがメインになります。
雪景色
今年の1月〜2月にかけて、断続的に50cmを超える大雪が何回か降りました。こんなに雪が降った年はかなり久しぶりで、雪景色を撮りに行っては戻ってきて体を温め、また出て行っては戻ってきて…を繰り返していました。雪を見るとやっぱりはしゃいでしまう。何度も低温の屋外へ連れ出されたiPhoneのバッテリーは何回か死にかけていました。


雪の中で写真を撮ると、すごく瑞々しい空気感の写真が撮れるんですね。そんなわけで、また雪が好きになりました。
舞鶴湾
すごく荒れていた、2月の舞鶴湾。新日本海フェリーから降りてきたロシア人と思わしきカップルの方々が震えまくっていました。ロシアの方が寒そうなのに…。この時期の日本海の北風は本当に寒くて、極寒とはこの事か…と身に沁みました。ただそれとは対照的に、海の色がすごく綺麗で、ずっと見ていたくなった。
桜
今年の桜もいっぱい撮りました。暇さえあれば桜を撮りに行っていたような気がする。雪と同じで、桜もずっと見ていたくなる。いつか見れなくなるから、見ておかなければ、と思ってしまうんですかね。
夏からは、譲っていただいたカメラが中心になり、あまりiPhoneでは撮らなくなりました。記録用とか、どうしてもSNSにアップロードしたい時以外スマホは使わなくなったのですが、たまに使うとやっぱり便利ですね。サッと撮りたい時はとても重宝します。
地域の秋祭り
地域の秋祭りに顔を出して、祭りの様子なんかを撮っていました。この写真をきっかけに、地域の行事や、人々を撮るのも楽しいなあ、と思いました。風景を撮るのとはまた違う楽しさがある。
秋の空気と、祭りに参加している人々の晴れ晴れとした表情が印象的で、なんだか懐かしい気分になりました。
北野天満宮
母が北野天満宮の梅を買いたいと言うので、通院で京都に行った際に立ち寄りました。初めて行ったのですが、有名な場所のわりに意外と閑散としていて、逆にそれが良かった。ちょうどその時に雪がちらつき始めて、何とも良い空気感だったのですが、時間がなくてあまり写真が撮れませんでした…。初詣の時とかすごく良さそうな気がするけど、絶対混みそうなので、行く勇気はない…。
帰る頃には、雪は止んでしまっていました。一瞬だけちらついたのを見れたのがラッキーだった。
ざっとこんな感じで、あまり見応えのない感じになってしまいました。納得のいく写真が撮れるレベルにはまだまだ到達していないので、もっと写真の腕を上げたいし、レタッチなんかも勉強していきたいですね。あと、やっぱり色んな場所に行って、色んな景色を撮りたい。人でも、風景でも、物でも、来年はもっと多く撮っていきたいですね。
アドベントカレンダーに参加してくださった皆さん、ありがとうございました!